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投稿ＩＤ：1177114
名前：竜の字
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プロサッカー選手になりたいなら
「例えば両足蹴れる位の運動能力、運動センス、身体操作能力は必要」
だと思いますよ。
そうなる為のプロセス、トレーニングが
今の両足指導のやり方では無いと
思いますよ、って話し。
サッカーの上手さ、技術と言う物は
やはり、利き側と言う物が
深く関係して居て
ここには2つの意味があるのですが
身体の使い方と言う部分での「技術」
と言う意味でも、利き側と言うのは
重要であり
また、もう一つ
ピッチ内での動き
ゲームで勝つ為の動き
相手が居る中でのボールを保持する力
そう言った意味での技術
と言う二つの意味で
技術を語れると思いますが
そのどちらの面でも
選手の利き側と言うのは
技術向上の上では、
重要な意味があると感じます。
そして、一つ目の「技術」
身体の使い方と言う部分で
運動神経を磨いて行く、
と言う事で話しても、
利き側と言う感覚と向き合う事は
とても重要なんです。
利き側、その感覚が、本来
身体の開きを抑えて行く感覚なのだと
思います。
やはり、両足指導で強制的に
両足を使わせる事で、決定的に
削られてしまうのが
「身体の開きの無い身体の使い方」
です、これは間違い無く。
両足指導する方と言うのは
言ってしまえば
「利き足」と言う感覚すら
「無くした方が良い」位に思ってますよね
「利き足と言う感覚が有るから両足使え無いんだ」みたいに思って居る方が
両足指導者には多かったです！
「幼少期から両足使わせる事で得意な足、不得意な足と言う感覚を無くさせ両利きにする」
みたいな事を言う訳です。
そうする事で、逆に
身体の使い方が、わからなくなる
と感じます。
何故かと言うと
みんな、
利き足と言う感覚は有る訳ですが
その感覚に蓋をして
その感覚を無くしなさい、
両足とも同じにしなさい、
とやるから
身体の素直な感覚と言うものを
感じられ無くなるのだと思います。
その結果、6年間、
両足指導を受けた子で
ちゃんと両足蹴れるになった子って
ほぼ居ないんですよね。
蹴れる子って、指導関係無く
運動神経の良い子なんですよ、
言ってしまえば最初から蹴れるです。
ちなみに、小学生でも
上位リーグなんかだと
運動神経の良い子が集まるので
みんな普通に両足で蹴ります！
残念ながら両足蹴れる位の事は
「武器」にはなりません！
ウチの子には、
フィジカルトレーニングと
利き足メインでのトレーニングを
やってましたが
その事で、運動神経その物が
良くなりましたし
映像でも見せたように
小学生の3年生頃にはすでに
両足で蹴ってました。
誤解があるといけないので説明しますが
あの映画みたら「両足練習してるよね」
と思われるかも知れませんが
そうでは無く
古くから読んで頂いて居る方は
知ってると思いますが
当時から
「利き足でトレーニングすれば逆足は練習しなくても蹴れるようになりますよ」
「利き足でリフティングやれば、両足リフティングは出来るようになりますよ」
なんて書くと
「見せてみろよ」
なんてコメントが来まして
それで、その為に撮影しただけで
普段の練習の風景ではありません。
両足蹴れる位の運動神経は
やはり必要だけども
トレーニングと言う部分で言うなら
両足で蹴ると言う事を
1番に持って来る必要は無いです！
むしろ持って来ない方が良いですよ。
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