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投稿ID:1190166
名前:蹴人
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JA東京カップ(U-11)のトーナメント表が出揃いましたので、昨年度(第37回大会)の最終結果を踏まえながら、今年の各山の勢力図を少しディープに分析・考察してみたいと思います。新5年生の代になり、各チームの戦力変化はあるものの、やはりベースとなるクラブの層の厚さがどうトーナメントに影響するのか、見どころが満載です。

まず、昨年度の8ブロック最終結果を振り返ると、以下の通りでした。

優 勝:バディSC江東(中央大会進出)

準優勝:大森フットボールクラブ(中央大会進出)

第3位:GENIO FC(中央大会進出)

第4位:後地FCドルフィンズ

昨年の8ブロックは、バディ江東と大森FCの2大巨頭が決勝で3-2の激闘を演じ、そこに独自のスタイルを持つGENIOと、粘り強いサッカーで大躍進を遂げた後地FCドルフィンズがベスト4に食い込むという、非常に熱い勢力図でした。

これを踏まえて、今年のトーナメント表の各ブロック(A~D山)を見ていくと、昨年の実績組の配置と、それを脅かす実力派チームの構図が実に見事です。

1. 左上の山:絶対王者「バディSC江東」を止めるのはどこか?
昨年の王者であるバディSC江東が君臨するこの山。バディは今年も間違いなく優勝候補筆頭ですが、この山には昨年ベスト8でバディと1-0の痺れる大接戦を演じた下丸子シューターズ(ブランカ)や、着実に力をつけているチームが同居しています。バディが盤石の強さを見せるのか、それとも昨年あと一歩まで追い詰めた下丸子シューターズをはじめとする実力派がリベンジを果たすのか、序盤から息が抜けないブロックです。

2. 左下の山:群雄割拠の激戦区、昨年の4位「後地FC」の牙城に挑む強豪たち
昨年4位と大健闘を見せた後地FCドルフィンズが軸になる山です。後地FCは昨年の4回戦・5回戦を無失点で勝ち上がった高い守備組織力が印象的でしたが、この山には品川区の雄である品川FCや開桜FC、さらには港区のスポーカル六本木SC(昨年ベスト8)など、1点勝負に強い好チームがひしめき合っています。どこが勝ち上がってもおかしくない、今大会屈指の「実力均衡ブロック」と言えるのではないでしょうか。

3. 右上の山:昨年3位「GENIO FC」のゲームメイク vs スピード感ある包囲網
昨年、PK戦の死闘を制して見事に中央大会切符(3位)を掴み取ったGENIO FCが中心となる山。GENIOの技術の高さと個の打開力はU-11年代でも健常ですが、この山には大田区の強豪である徳持F.Cや、城南エリアで存在感を示すユナイテッドFC城南などが綺麗に配置されています。GENIOが持ち前の勝負強さで主導権を握るのか、周りの実力校がそれを切り崩すのか、非常に見応えのある頭脳戦が予想されます。

4. 右下の山:リベンジに燃える「大森FC」と、虎視眈々と牙を研ぐ伏兵たち
昨年、惜しくも準優勝に終わった大森フットボールクラブ。一昨年の王者でもある大森FCにとって、このJAカップ奪還への想いは人一倍強いはずです。爆発的な攻撃力を誇る大森FCがこの山の本命ですが、昨年ベスト8で大森FCと対峙したALTA FCや、品川・大田・港区の伝統あるクラブ(MITA SCやエルフシュリット品川など)が、牙城を崩そうと手ぐすね引いて待っています。大森FCが圧倒的な力を見せるか、あるいは大番狂わせが起きるか、ドラマの予感が漂うブロックです。

【総括】
5年生(U-11)の公式戦は、春から秋にかけて個人の技術もチームの完成度もガラリと変わるため、昨年の結果がそのままスライドするわけではありません。だからこそ面白いですし、初戦の緊張感を乗り越えて勢いに乗ったチームが一気にベスト4まで駆け上がるシンデレラストーリーも十分にあり得ます。

中央大会への切符はわずか「3枚」。
どのチームもまずはベスト4、そして運命の3位決定戦・決勝へと照準を合わせているはずです。現地で観戦される皆さんのリアルな「今年の注目選手」や「練習試合での仕上がり具合」などの情報もぜひ教えてください!
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