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投稿ID:795297
名前:蹴人
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実は準決勝の後、3位決定戦があったのだが、A/B君も活躍するまでもなく、大敗してしまう。
Yも精彩を欠き決勝で敗れ、お互い準決勝の死闘が一つの原因と思われた。

B君母は感無量だった。
結果こそ出してないかも知れないが、試合後にいろんな保護者からB君の激走を褒め称えられたためだ。

B君母はC君母に言われた事を思い出した。
B君を試合に出すために自分も努力してあげようと。

慰労会は保護者がコーチ、スタッフを招待する形式で行われる。

日時、場所を決め、費用はチーム会費で計上されるが、予算は決まっている。
ただし、2次会は個別に自前で行われるため、自由度が高い。

B君母は自ら幹事に立候補し、C君母と2人で慰労会を企画することになる。

C君母は、B君母の熱した思いを利用しようとしていた。
屈折した考え方だが、自分の子供を落とした原因は若手コーチにあると決め付けていた。
他のコーチに変われば、C君はスタメンに復帰する可能性が高いと考えたため、若手コーチの弱みを掴むことが慰労会の目的だった。

ここで若手コーチの説明をすると、大学までサッカー三昧の30歳。(若手というのは他者比)
インカレ出場の若干太りだした童顔のコーチ暦5年。
本職は自営業の中堅コーチ。

慰労会は子供不参加のため、当然酒が飲める店を選ぶのだが、住まいがバラバラのため、店は限られる。
B君母とC君母は1次会を昨年と同じ店で設定し、若手コーチともう一人のコーチ(ちっちゃい)に2次会を打診。
2次会は7、8名規模で開催したいと告げ、別の店を予約した。

慰労会当日、1次会はJAでの活躍や失敗談を面白おかしくコーチが話し、自然に盛り上がる。
なかでもA君の掘り出し物感は、コーチからすると大儲けで、一番熱く、長く語られた。
A君話が長ければ長いほど、C君母は苛立った。
特に若手コーチは「長年の課題だった左前が埋まった」とか「カットインを覚えさせればストライカーになれる」とか、C君母にとっては無神経と取られるほどべた褒めした。
それとは逆にB君は殆ど話題に上がらない。こっちはこっちで、話題の無さがB君母のやる気を噴出させていた。

1次会は保護者の都合を考え、20時終了となる。
何人かは保護者同士で2次会を行い、大半は帰宅した。

B君母の設定した2次会は7、8名ではなく、4名の個室だった。
若手コーチともうひとりのちっちゃいコーチ、BC母の4名だ。
他は当日になって来れなくなった、空いているのが個室しかないと説明し、1次会の場所から歩いて7分程度の居酒屋に入った。

この面子なら当然ながら話題はB君C君。
母親2名は前のめりになりながら、コーチから情報を聞き出す。

C君はテクニックもあり、シュート力も上位。視野が広くないので前が向いている。
ただ、スタメンのトップ、右前はブロックトレセンで、C君母も認めるほど固定されたポジション。
なので、今後はスピードか視野を広げていきたい。

C君母は所々相槌をいれ、顔は和やかに話を聞いた。

B君は性格でみんなの支えになっている。
敵を作らない性格はチームで貴重な存在。

B君母の意図は外れた。JAでの激走を褒めてほしかった。
未だに余韻が残る自分の気持ちに同調してくれる話を聞きたかったのだ。
大会が終わって時間が経つと、大会前の評価に戻っているような感触だったのがつらかった。

実はこの日、B君母は上着の下に少々胸が開いた服を着ていた。
これはC君母が仕掛けた作戦だった。
C君母は直接言うと露骨なので、人づてに若手コーチの好きな服装として吹きこんだのだった。

ここで、ちっちゃいコーチが帰宅。
3名での2次会となった。

B君母はこの状況を使い、酒の力も手伝ってか、C君母がいる前でも自分に興味を持たせようと上着を脱ぐ。
対面に一人でいる若手コーチは、めのやり場に困るのか、スマホをいじりながら会話を続けた。

C君母は、ここが勝負どころと踏んで行動に出た。



続く

やべぇ、この章はサッカーからかけ離れてるがな。。。
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