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スレッド名:1ブロ
投稿ID:799600
名前:蹴人
コメント:まだ覚えてる?< >前回の話はだいぶ下にいっちゃったね< >< >< >< >< >< >< >お前の母さんのせいで、若手コーチいなくなったんだろ!< >< >6年生から放たれた言葉は、それほど大きい声ではなかったが周囲を沈黙させるには充分な一言だった。< >< >B君母は近くにいなかったので何も聞こえていなかったが、B君父子は、それが自分たちに発せられたと理解したとき、他の6年生が発声者を制し、その場は平常に戻った。< >B君は呆気に取られ、何も理解出来ていない。< >< >今の6年生は、もともと強豪チームの中で狭間の世代とまで言われ、4年生くらいまで地区大会でもベスト16止まりだった。< >4年生の途中に前任コーチが辞め、若手コーチに面倒見てもらい、4年生後半には地区大会でも優勝し、一番の成長の過程を共にしたので、若手コーチへの思い入れが深い。< >< >子供たちの中では自分の両親の話題を解釈できる子もおり、練習後の監督からのメールで、若手コーチの件を知ったため、このタイミングで感情が溢れたと思われる。< >< >この一瞬の出来事でB君父はこれをB君が苛められていると受け取った。< >B君父はもともとB君のサッカーに深く関わっていないが、試合やイベントには他の父親と同様以上に参加していた。< >ただ、B君は出場機会が少ないので、B君父は引け目を感じ、他の保護者との接触を極力避けていた。< >なので、この日の保護者の間の異様な空気には気付かず、小学生同士の会話の内容よりも、息子との関係性に焦点がいった。< >< >B君家族はそんな状況で帰路についた。< >< >B君夫妻は特段仲が良いわけではない。どちらかというと冷めた関係だが、子供の前では仲良く振舞えたので子供を挟んでの徒歩だ。< >B君父は子供が目の前で暴言を吐かれたことにかなり苛立っていた。< >自分がいない場だったら、他の子も止めずに何人にも言われているのではないか。< >周りに保護者もいたのに誰も注意しないのもおかしい。あの程度はB君に対し日常的な事なのではないか。< >< >B君母は、B君母で、自分の知らないうちに何がおこっているのか、思考を巡らせていた。< >知人が近づきもせず、話しかけてこない事。若手コーチの担当が外れた事。< >だが、雰囲気を見る限り、周りの保護者に聞く事は躊躇われたので、誰にも聞けていない。< >若手コーチに休暇の理由を聞くしか方法がなかったが、聞き方が難しい。< >その焦りと動揺を隠し通す事は出来なかった。< >< >動揺はB君父にも伝わり、B君父はB君母の動揺を、自分と同じように子供が苛められている現場を見たからと解した。< >一人っ子の親であり、元来子煩悩なB君母ならば有り得る感情と思い、こう告げた。< >< >もう違うサッカーチームに行った方がいいんじゃないか。< >それとも、サッカー以外にやりたいことがあるならやってみればいいと思うぞ。< >< >B君をよそにB君母は、B君父が今日の事で何か知ってるのかと思い、< >< >何でそういう事言うの?< >< >と聞き返した。< >B君父は、あくまで子供が苛められていないかを心配し、< >< >今日の練習の帰りを見たろう。< >Bに向かって、お前とコーチのことまで言われるとは、普通じゃない。< >< >B君母は、はっとした。< >まさか若手コーチは私との関係を疑われて担当を外されたのでは・・・?< >< >そうだとすれば全てが理解できる。< >チーム、保護者の間で若手コーチとの関係を疑われ、自分は白い目で見られ、若手コーチは担当を外されたのではないか。< >今日は夫婦でいたことも、周りから見れば図々しく思われるだろう。< >近寄ってこない、話しかけてもこないのは、私と若手コーチの話が蔓延していたからではないか。< >< >そうだとすれば、疑われた場面はいつか。< >まさか病院の玄関前で抱き寄せられた場面を見られたのだろうか。< >時間的にも人の気配は無かったし、ほんの数秒の事だ。< >< >全て確認する必要があった。< >< >ただ、ひとつだけ思い当たる節はあった。< >A君母だ。< >< >救急車で運ばれるときに、若手コーチが家にいたことを知っている唯一のチーム保護者だ。< >B君が一緒にいたことも知っているが、家に招いた事実を知っている。< >だが、A君がレギュラーに行くまでは一番の仲良しであり、家族ぐるみのつきあいをしていた仲だ。< >B君母を陥れるような性格とも思えない。< >< >が、その考えも自分に置き換えると疑念が沸く。< >< >子供のためならどうか。< >< >B君母自体も、子供を試合に出場させるために若手コーチに近づいた。< >A君を試合に出すためなら、何してもおかしくないのではないか。< >< >B君母は最早誰を信じていいのかわからなくなった。< >< >今、唯一自分と向き合ってくれる人は誰か。< >< >その日の夜、B君母は全てを知るためにある人物へ電話した。< >< >< >< >(伏線回収ってめんどいね。。。何か書いててごちゃごちゃしてごめん。。。)< >< >
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