- 0
社労士合格記(14)
選択式試験では条文や判例本文からの空欄がほとんどなので、テキストの中に細かい字で欄外に書いてある解説文や例示などは飛ばして条文や判例文を中心に読み進めていった。8回目の受験にあたっては問題集はやっておらず、各社が出版している模擬試験なども手を付けていない。問題を解いたのは過去問ランドのみだったので、とにかく少ない時間で70問350肢を解き進めなければならない択一式試験で最後まで問題を解ききれるかといった不安はあったが、過去問ランドで100問解くのが約40分だったので大丈夫だろう、というそれだけが頼りだった。
試験が終わって帰りがけに選択式の解答速報を配っていた。コロナで業者が行列を作って回答速報を配るということが無くなっていたので久々の光景だった。とりあえずそれはすぐには確認せず鞄にしまって試験が終わったことの解放感を味わうことにした。
やり切った感はあったものの、合格できるといった手応えは全く感じられなかった。やはり問題が難しく自信をもって解答できた問題がほとんど無かったからだろう。それでも選択式については足切りもなく35点取れており合格ラインには乗ったと思った。問題は翌日には各社から発表されるであろう択一式の解答速報だ。前回の本試験では50点取れたのだが、今回の試験での手応えのなさが不安を募らせていた。